みなさんこんにちは。右京区の二世帯住宅専門店「トモニエ」です。今回は家を建てる前に必要な「地盤調査」についてお話します。「地盤調査」とは、建物を建てる土地がどのような状態かを調べることです。 調査の内容としては、土壌の種類砂・年度・シルト・岩石など、さまざまな種類があり特性も異なる。土壌の強度土壌が外部の力や圧力にどれだけ耐えることができるのか。地下水位の情報地盤の液状化の可能性を判断。地盤の安全性地盤が沈下・崩壊・地滑り・浮力などの問題を起こす可能性がないか。 地盤の情報がないまま建物を建てると・建物の重さに耐えられず家が傾く・地震に対する建物の耐震性が低くなる・クラック、壁面の歪みなど、構造的な問題が生じる場合がある建替えの場合も同様、「我が家の元の建物は何も困ったことがなかった。」という場合も、地盤の変化の可能性があるかぎり調査は必要となります。また、調査の結果で問題が発生した場合は、適切な状態するため「地盤改良」が行われます。地盤がどのような状態かを把握し、安全・安心に暮らせる住まいを建てる為に重要な調査となります。