みなさん、こんにちは。右京区の二世帯・多世帯住宅注文住宅専門店「トモニエ」代表の高橋です。マイホーム計画中の方、マイホームの計画を考えだしている方々向けにブログを書くようにしています。今回は見積書のこと。その中でも「有効期限」に関して触れていきます。実はこの話題は住まいづくり真っ最中の方々にはとてもタイムリー…というか重要な話です。見積書をすでに受け取っている方はこのブログを読んだあと、すぐにチェックをして下さい。まだの方が注意点として覚えておいて欲しいと思います。 有効期限が記載されているでしょうか。また、その有効期限はいつまでになっていますか。この有効期限、法律で定められている訳ではありません。しかし最近工務店も困っているのが「資材の高騰」なんです。先日もあるキッチンメーカーから「値上げをします」という連絡がきました。しかも平均10%以上です。仮にキッチンが100万円として、10%の値上げがあると110万円です。これだけならガマンできるお客様もいらっしゃるかもしれません。しかし高騰したり値上がりしているのはキッチンだけではないのです。となると、提出された見積りの金額を担保できるのか、という問題が生じます。見積もり有効期限を確認し、想定外の高騰の場合はどうなるのか必ず確認して下さい。