みなさんこんにちは、二世帯住宅、多世帯住宅専門店「トモニエ」の藤原です。愛犬との暮らしをより快適にするために、室内飼育が選択されることが増えています。特にリビングでの共有空間が重要視される傾向にあります。 ペット共生住宅とは、ペットと一緒に住むことができるように設計された住宅のことです。 そのなかでも愛犬と過ごす家造りに注目して、いくつかのポイントをご紹介します。・適切な換気設備:愛犬の臭いや湿気を抑え、健康を維持・防音性の高い建材:隣家への騒音を軽減・床材の選定::滑りにくく、掃除が楽なものが望ましい・ペット専用スペース:愛犬がリラックスできる場所を確保 また、上記のポイントの他に室内飼育においてペットの健康を保つためには、定期的な健康診断と適度な運動が欠かせません。中~大型犬サイズになると実は散歩だけでは運動量が足りないこともあり得るので、室内での遊びも継続して行いましょう。この時上記のポイントが押さえられていれば、安心して室内でも遊ぶことが可能です。ペット共生住宅では、愛犬との共有空間であるリビングを住みやすくする工夫をすることで、ペットの健康と快適な暮らしを実現できます。