みなさん、こんにちは。京都市右京区の二世帯住宅専門店「トモニエ」です。
本日は、「日当たりが良い間取」についてお話します。

先ず、敷地の影の状況を知りましょう、間取り次第で明るい家が建てられます。
・冬至のころ、敷地に落ちる影を知って間取りを考えねば。
・間接光を上手に取り入れねば。
・北側の窓は高い位置に取り付けねば。
家に太陽の光が入り、明るい家にしたいですよね
 
ですが、土地の形状により日照を確保するのが難しい建物の形状や配置があります。
間取りを工夫して、少しでも太陽の光を多く入れましょう。
そこで間取りを考える前に、一番太陽の光が入りにくい冬至(12月22日ごろ)
の影の動きを知りましょう。
敷地を把握し、どの部屋に朝のひかりが欲しい、どの部屋に西日の暖かさが欲しい
などを考えることで、日当たりの良い明るい家づくりができます。
太陽の光が入らない部屋でも、日中は電気をつけずに暮らせることが快適な住まい
と考えます。
そのためには、太陽の光を間接的に取り入れたり、拡張させたりの工夫が必要となります。
北側の部屋は暗いですが、窓を高くすることにより外から効果的に明るさを得ることができます。
部屋同士の壁も上部に窓をつけるなどをおこなえば、奥の部屋まで光りを通すことができますね。