みなさんこんにちは、二世帯住宅、多世帯住宅専門店「トモニエ」の藤原です。

今回はトモニエにおけるペット住宅の考えをお伝えできればと思います。

ひと昔前は賃貸住宅において「ペット可」「ペット不可」という分類しか存在していなかったものですが、近年ペット環境の変遷に伴い「ペット共生」を掲げるところも多く増えてきております。

「ペット共生」という言葉が使われ始めたころの言葉の使い分けとしては、「ペット可」が通常の建材・仕様で建てられた住宅だがペットを飼ってもよいというものであり、「ペット共生」は臭いや傷の付きにくい建材を使用し、人がペットを飼いやすくするための住宅というものでした。

どちらもあくまで主体は人にあり、ペットはあくまでも+αというような扱いであったように思います。トモニエでは人とペットの双方を主体とした家づくりを目指しており、それぞれのペットの習性や特性・飼い方に応じて建材や間取りをお客様とともに組み上げていくことを何よりも大切にしております。人もペットも無理なく快適に過ごすことができる家、それがトモニエなのです。どうか我々にお客様の未来の住みやすさをカタチ創るお手伝いをさせていただければ幸いです。